ヨガの事始め
陰々、鬱々とどうにもできない様な圧迫感を日々感じ、
何か変わらぬもんかと思って日々過ごしていた。
「そうだ!掃除をしよう」掃除しか思いつかなかった。
掃除していたら本が出てきた。
ヨガの本。いつ買ったか?どこで買ったか不明。
恐らく購入から10年以上経過していた。
「ヨガをやれ」と天のお告げか?
ヨガって、こーんな感じだろとも思ったが、とりあえず本を
読みすすめ、本の著者が運営するヨガ教室に申し込み
やってみることにした。
頭で分かっているだけと、腑に落ちて身体に染み込むくらい、
分かった!というのでは全然違う。
動く哲学としてのヨガを理解したかった。
本では分かる。でもポーズ取って呼吸して....これ何?
ヨガレッスンは月1回の特別講座だった。
半分は座学。半分は実演。何が何だか分からぬ状況で
レッスンは終わった。
でも何か感じるものがあり、それからハタヨガをダラダラと
であるけれど続けることとなった。